室内

新しい賃貸の形

男女

用途は様々

大都市圏を中心に広がっている賃貸住宅の形式がマンスリーマンションです。企業が集まる地域では出張で長期滞在したいというニーズが高まります。東京、大阪、京都などの都市にはマンスリーマンションが豊富で、ビジネスシーン以外でも利用されています。自宅を建て替える際の仮住まいとして利用されるケースもあります。一般の賃貸契約は2年単位で結ばれることが多く、入居の際には敷金、礼金を納める慣習があります。これらの費用は家賃の数か月分にも及ぶ金額で、住まいを頻繁に変える必要のある人にとっては毎回大きな支出になります。しかしマンスリーマンションの契約期間は1年未満です。当初の契約期間を越えて住み続けたい場合は改めて契約を結び直す必要はありますが、敷金、礼金が不要の物件がほとんどです。生活に必要な家具が用意されているため、定住はしないが長期滞在する人向けの賃貸方式なのです。京都のマンスリーマンションでは観光目的で長期滞在する利用者が目立ちます。隣接する奈良も有名な観光地ですが、埋蔵文化財が頻繁に発見されるため開発が進まず、慢性的に宿泊施設が不足しています。近畿圏で観光する際にはメインである京都に長期滞在して、奈良、大阪など周辺も巡るスタイルが人気なのです。また京都は国内だけでなく海外からの観光客も多い地域です。そのため外国人向けのマンスリーマンションもあります。単身向け、ファミリー向けなど利用者の状況に応じた物件が用意されているのです。